乾燥して来ました!

2011年10月09日(日) | 保育

秋になり、乾燥して来てお肌も砂浜もカサカサパリパリです(笑)
Nちゃんは、足に触ると白い後がつくのがイヤで「どうしてこれ消えないの?」と気になって仕方ない様子。そこで、「ほら!こんなことも出来るよ〜」と乾燥した足に爪で絵をかいてあげました。すると、大喜び!「ABCって書けるんだよ、ほら!」「シマシマにしちゃおう!」「顔描いたよ〜」と自分の足がお絵描きキャンパスになりました。

その後、砂浜を裸足で歩いていると、何かいつもと違うことに気づいたNちゃん。しゃがみ込んで、そっと砂浜の表面をすくうと、乾燥している砂が崩れずに取れます。「おせんべいみたい!」とそれを集め出しました。そこら中がおせんべいの宝庫。歩き回る私に「あ〜歩くとおせんべい割れちゃうから気をつけて〜」と心配。とこぶしの貝のお皿や、拾った木に、砂のおせんべいを乗せて食べようとすると魔法のようにサラ〜と砂が崩れてしまうのをキャッキャと楽しみました。

木曜日は来年度の見学会。体験保育に3人の男の子が来てくれました。テラコヤガールズはどうするのか…ちょっと楽しみにしていました。
ボーイズが来た!というよりは、自分たちよりも小さい子が来た!ということで、みんな「お姉さんぶって」いるのがおもしろかったです。
「やってあげようか?」と優しい言葉をかけたりしていました。そう…4月にはこうして後輩たちが入園して来て先輩になるのね〜と感慨深いものがありました。

見学のお友だちと別れて、山道散歩は第二古墳まで進みました。春に来たときよりも遥かにスピードアップしていたので、思ったよりも早く到着。展望台にも危なっかしく登っていたのが、懐かしいくらいにスタスタと全員が登りきり、すぐに柵にもよじ上り、こちらを向いて「ヤッホー」と余裕の雄叫び!
その後、木登りをした私を「お猿さん」と呼び、お猿さんにバナナを届ける為にみんな必死で木登りをしました。木の上で「あーお腹空いたなぁ、バナナでも食べたいな〜」と呟くと枝を葉っぱで巻いてバナナに見立てて「ハイ!お猿さん!皮をむいてから食べてね〜」と一生懸命に裸足で木登りして届けようとしてくれます。大人の背丈くらいのところまで、登れるようになりました。←まだお手伝いが必要ですが。
手足で感じる木の感覚。きっと身体に心に残ったことでしょうね。

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