ご報告

2015年10月16日(金) | ボランティア

水害被害に遭われた常総市のボランティアセンター2カ所へ支援物資を送りました

この度の水害被害に遭われた地域の皆様に心より、お見舞い申し上げます。

1日も早い復興を心より願っております。

 

2011年の震災以来、ボランティア仲間が出来た私。

今回の水害被害を見て、すぐに冷静に行動に移した仲間に、私の現状を伝え、現地には行けないが出来ることをしたい旨を伝えると、現地の情報を流してくれました。

ミネラルウォーター、タオルが足りない。今!今欲しい!

そこで、2日間だけ、telacoya921の保護者に呼びかけ、集まった分だけを少しですが、9月末に送りました。

ミネラルウォーター 2リットル x 6本

タオル       新品、洗濯済み合わせて、みかん箱2箱分くらい

ボランティア仲間を通して、届いたよ、ありがとう!という連絡を頂きました。

仲間たちは、10月の連休も、週末もほとんど駆けつけています。

未だに泥出し、また泥だらけになった家財の運び出しが行われているようです。

水害の被害の厄介なことは、家があっても一度水没してしまったものは、ほとんど使えないということです。

カビが生えてしまったり、処分に困ったり、やはり2011年の時と同じく、皆さん、ご自分の家のことは自分たちでなさろうとして、疲れ果ててしまっているような状況も見えてきます。

家が残った方には、そのようなご苦労があり、家を流されてしまった方は、避難所暮らしが1ヶ月以上続いているのです。

避難所に暮らす方々には、毎日食料や水分は届くものの、温かい食べ物が届くことは難しいので、温かい食べ物が喜ばれるとのことです。

実際に、私たちが支援している女川のお母さんたちが炊き出し支援に行ってきました。女川のお母さんたちのご飯は本当に美味しいので、大変に喜ばれたようです。

ボランティア仲間たちは、あなたは今あなたがするべきことを頑張って!と言ってくれます。

実際に、一色から下山口への引越し、11月1日プレオープンのこどもとしょかんの準備。

毎週末、仕事をしている感じです。

それでも、アンテナ張って、現地に行かなくても出来ることをしていきたいです。

逗子葉山の災害ボランティアネットワークの皆さんは、20日(火)に常総市へバスで向かうとのことです。

どうぞお気をつけて、行ってらっしゃいませ。

新しい情報をお待ちしております。

自然災害は、明日は我が身。いつそうなってもおかしいことはありません。

少しでも心を寄せていたいものです。

 

 

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