おひさまの仕事
2014年07月01日(火) | 保育おひさまとは、telacoya921では年長児のこと。
telacoyaのおひさまには様々なお仕事があります。
たとえば、小さいお友だちが朝の支度を終えた後、足拭きタオル、お手拭きタオルの枚数を数えたり、お昼のお手拭きを濡らして絞って全員分リュックに詰めて持って行ったり、お昼にはそれを配ったりします。
保育が終われば、おやつに使ったお皿洗い、廊下掃除、トイレ掃除と3チームに分かれてのお仕事。
お皿洗い。
お皿を色別に重ねる人、洗ったお皿を伏せて水切り、その上に1本ずつこれまた洗ったスプーンを乗せて行く人。いろいろなやり方を工夫しています。その時、その日、その人のこだわりがあり、見ていておもしろいです。
廊下掃除。
競争したり、隅々までチェックして拭いたり、ついでに色々なところまで拭き掃除してくれたり、こちらも性格が出ます(笑)
トイレ掃除。
こちらも、掃除は上からの鉄則に沿って、棚、トイレの扉などからそれはそれは丁寧に拭き掃除をしてくれます。終わった後は、キチンと雑巾を洗って干して終了。きれいになった気持ち良さを味わっている子どもたちです。
どのお仕事も楽しそうに生き生きとやってくれます。
そんなおひさまの姿に憧れて、海ちゃん(年中児)は「手伝う〜」とお手伝いをします。
こうやって後輩に仕事を伝承して行くのです(ちょっと大げさだけど 笑)
写真は、朝のタオルチェック!
今日のリーダーさんが、枚数を数える為にまずはキレイに畳んでいます。それを見習う海ちゃん!
枚数が足りないと、誰が出していないのか確かめる為に、学年ごとのタオルの山を作ったり、「みんな〜タオル出していない人いない〜?」と声をかけに行ったりします。
朝出し忘れた人は、ここで気づくことが出来ます。何回も出し忘れていると、おひさまから注意されます(笑)出し忘れの人がいなくて、枚数がバッチリだと数えているリーダーさんも嬉しそうです!