5月の親子dayは 最高のお天気と最高の引き潮でした
2013年05月30日(木) | 保育今年度初めての親子day(小学校の運動会や法事と重なって残念ながらお休みのお家もありましたが)
大潮で最高の引き潮、そして、最高のお天気!
海の生き物先生の山ジイとラガーさんをお迎えして、みんなで小磯へLet’s Go!!
大浜海岸をみんなでゴミ拾いをしながら歩きました。
年数を重ねて、ゴミ拾いへの気持ちも段々と深まって来ました。
海でも、山でも。どうしてゴミを拾うのかをちゃんと理解して。
海が泣いちゃう、お腹痛くなっちゃう!とプラスチックのゴミを一生懸命拾ってくれるようになりました。
子どもたちが、海で何かを拾うとき。。。。
ワカメを探すときは「ワカメ目」ヒジキを探すときは「ヒジキ目」(笑)ターゲットを見つける「目」がすごいのです。
この日は「ゴミ目」になっていて、見つけるのが早いこと!
大浜の端までで、どの家族もたくさんのゴミを見つけることが出来ました〜!ありがとうございます!!
そして、小磯に到着。
山ジイとラガーさんから磯観のポイントをお話ししてもらい、それぞれ家族ごとに容器を持って観察に出発です。
それにしてもmy網率の高さにビックリしました。貸し出し用はほとんど要らず、皆さん自前。大きな攩網で参加のパパも。大物ねらいです(笑)
今度は「ゴミ目」から「磯目」にスイッチ!兄弟参加のお姉ちゃんたちも「磯目」に!
遠くからペタちゃんの「タコ見つけた〜」の声。
岩場を慎重に歩いていた葉っぱちゃんたちも急ぎ出します。
「うわ〜」
Oくんが持ってみる〜と言ったものの、腕に張り付いてくるタコの足の吸盤の強さにビックリ。
タコ持ち上げたら、容器もついて来たり。それでも、どうにか持ち上げて、一同「おおぉ〜!!」と歓声が上がります。
これで、みんなもテンションが更にグンとあがり、海の中を覗き込みます。
1時間くらい夢中になってから、みんなで集合。
家族ごとにケースを渡して、見つけた生き物を山ジイとラガーさんから解説してもらいます。「へ〜」「そうなんだ〜」「知らなかった!」と大人もとても勉強になりましたね。
エビ、カニ、ヤドカリの違いや魚の縦じま、横じまの話しなどなど。
ウミウシ各種、クモヒトデ、ヤツデヒトデ、アメフラシ、アメフラシのタマゴ、カゴカキダイ(中、小、極小!)、ギンポ、イソクズガニ、タツナミガイなどなど、たくさん見つける事が出来ました。
記念撮影をして、生き物を元の海に返して終了となりました。
後日のノートには、大人が夢中になってしまって……というフレーズがたくさんありました。これですよ!大事なのは!!
大人が夢中になって遊ぶくらい楽しいのです。そんな世界を家族で一緒に夢中になって楽しんで頂きたかったのです。
その後、保育の中でまた磯に行った時。
子どもたちはまた夢中になって生き物探し。アメフラシだ〜!ウミウシだ〜!あっこのヒトデ、この前パパがとったやつだ〜!と大はしゃぎでした。
あぁ本当にシアワセな環境に恵まれている私たちです。
- 引いてるね〜!
- ビーチクリーン!
- 大物か!?
- 取ったど〜!
- ビーチクリーン終了〜
- 小磯に到着♪
- ほら、ここもってごらん!
- うわ〜
- スゴイチカラだ〜
- それ〜
- 入れ物もついて来た!
- うわ〜腕に〜
- クモヒトデとアオウミウシよん!
- パパ!そこそこ!
- イエ〜イ!
- パパが1番ハマった!?
- 楽しい一日でした!!